東京海上日動「DAP」にAI事故防止機能を新搭載 スマホながら運転やペダル誤踏みを警告

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MSRweb編集部
東京海上日動「DAP」にAI事故防止機能を新搭載 スマホながら運転やペダル誤踏みを警告

東京海上日動火災保険は2026年8月10日、自動通報サービス付き自動車保険「DAP(ドライブエージェントパーソナル)」の最新機種(DAP新型)に、AIを活用した事故防止機能を2026年12月より新たに追加すると発表した。

従来の事故発生時における自動通報や迅速な対応に加え、危険運転や事故につながる兆候を検知・注意喚起することで、事故そのものを未然に防ぐ取り組みを強化する。

追加される新機能の概要

同社が蓄積してきた走行データや事故データ、AI技術を活用し、以下の機能をソフトウェアアップデートにより提供する。

  • スマホながら運転警告機能: 走行中にスマートフォン等の「ながら運転」を検知した際、リアルタイムに音声で注意喚起を行う。
  • 誤踏み注意喚起機能: 独自アルゴリズム(2026年6月に特許取得)によりペダルの踏み間違いを検知した場合、次回の運転開始時に音声で注意喚起を行う。
  • わき見・居眠り警告: 走行中のわき見や居眠りを検知した際、音声と画面表示により注意喚起する。
  • 降雹(ひょう)アラート: 特定エリアで雹が降る可能性が高まった際、音声で注意喚起する。

背景と導入の狙い

警察庁のデータによると、スマートフォン等の使用による「ながら運転」の死亡・重傷事故件数は、2025年に148件と過去10年間で最多を記録している。また、アクセルとブレーキの踏み間違いによる事故も幅広い年代で発生しており、死亡事故の増加が確認されている。

同社はこれらの社会課題に対応し、事故発生時のサポートにとどまらず、利用者の日常的な安全運転支援を一層推進する狙いがある。

特約保険料および提供開始時期

機能追加に伴う保険料の改定は行われず、既存の価格で利用可能となっている。

項目内容
サービス提供開始時期2026年12月より(ソフトウェアアップデートにて実施)
特約保険料変更なし(月額500円/分割払・分割割増ありの場合)

会社概要