大和自動車交通「西東京市地域交通マネジメント自走化事業」が国交省事業に採択

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MSRweb編集部
大和自動車交通「西東京市地域交通マネジメント自走化事業」が国交省事業に採択

2026年9月14日、大和自動車交通、大和物産、西東京市、九州国際大学、大和交通保谷で構成する西東京市地域交通マネジメント自走化協議会は、「西東京市地域交通マネジメント自走化事業」が国土交通省の令和8年度「交通空白解消等リ・デザイン全面展開プロジェクト(モビリティ人材・組織育成タイプ)」に採択され、交付決定を受けたと発表した。

実データやオープンソース分析ツールを活用し、地域交通の課題整理や施策検討を自ら行える人材育成と、持続的なデータ活用体制の構築を目指す。

事業概要

本事業は行政、大学、交通事業者が連携し、客観的なデータを活用した課題分析や施策検討を行う人材・組織を育成する取り組みである。

  • 事業名:「西東京市地域交通マネジメント自走化事業」
  • 事業主体:西東京市地域交通マネジメント自走化協議会
  • 代表事業者:大和物産
  • 実施地域:東京都西東京市
  • 実施期間:2026年9月4日から2027年2月26日まで
  • 構成員:大和物産、西東京市、九州国際大学、大和自動車交通、大和交通保谷

データ活用と人材育成

西東京市コミュニティバス「はなバス」の運行・利用状況や乗合交通の実証運行データ、オープンデータを取得・整理する。国土交通省提供のオープンソースソフトウェア「LINKS Mobilys」やオープンソースの地理空間分析ツール「Kepler.gl」を活用した環境を構築し、実データを用いたOJTやワークショップを実施する。

以下の通り、専門事業者も加え官民学連携でそれぞれの役割を担う。

  • アーティサン:乗降データの取得・整理、クラウド上での「LINKS Mobilys」分析環境整備および運用ルールのマニュアル化
  • AMANE:「Kepler.gl」を用いた分析OJT、勉強会、ワークショップ支援
  • 九州国際大学:専門的知見に基づくレクチャー、人材育成への助言、および最終段階での「自走化認定プログラム」による客観的な評価

分析手順やデータ蓄積ルールを標準化・マニュアル化し、次年度以降や担当者異動時にも知見を継承できる体制を整える。