プロトリオスは9月18日、品川プリンスホテル(東京都港区)で事故車見積りフォーラム2026(後援:国土交通省)を開催した。現地+オンラインによるハイブリッド開催で両者を併せて約1,000人の業界関係者が参加・視聴した。
同フォーラムは、6月24日に国土交通省が公表した事故車修理の標準作業時間に関する調査結果をきっかけに企画・開催されたもので、車体修理業界の健全化・適正化を考える場として設定された。
同調査結果では、日本国内の事実上標準となっている自研センター指数と、世界各国のカーメーカー標準であるCAB工数(独・CAB社が策定)に大きな開きがあり、同じ車種を修理した場合に自研センター指数では修理見積りが安くなる可能性が示された。
適正な見積りは適正な修理金額に直結し、ひいては従業員の賃金、魅力ある業界となれば人材確保にも影響が及ぶとして、車体修理業界の明日を今こそみなで考えるべき!との観点から、今回のフォーラムは開催された。
第一部では、当社BASEコンテンツ部 研修課の石芳賢和を講師に「今の車体整備業界に求められる工数とは 第三者による検証を受け入れ、透明性が確保された利用者を置き去りにしない工数」と題した講演を実施。上記の国交省による調査結果に考察を加えた。
第二部のパネルディスカッションには4人の業界関係者(国土交通省 物流・自動車局 自動車整備課 平澤崇裕課長、公明党 参議院議員 西田実仁幹事長、日本自動車車体整備協同組合連合会 小倉龍一会長、BSサミット事業協同組合 石井英幸理事長)が登壇し、当社発行のBSR(ボデーショップレポート)編集長である樋口祥三郎をファシリテーターに熱い議論を交わした。
なお、同フォーラムの詳細は10月15日発行のBSR増刊号にてお伝えするので、こちらも併せてチェックされたし。