80店舗到達のマッハ車検、2026年9月までに7店舗を出店 年内11店舗開業の見込み

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八木 正純
80店舗到達のマッハ車検、2026年9月までに7店舗を出店 年内11店舗開業の見込み

マッハが展開する車検フランチャイズ「マッハ車検」は、2026年1月から9月20日までに7店舗を出店し、これで80店舗を達成した。年内にさらに4店舗の開業を準備しており、実現すれば2026年の年間出店数は11店舗となる。これは2016〜2025年の年間平均出店数5.3店舗の約2倍に当たる。

2026年のオープン実績と今後の出店予定

2026年に開業した7店舗の概要は以下の通り。

オープン日店舗名所在地
2月11日小山粟宮店栃木県
4月17日安芸高田吉田店広島県
5月10日伊賀上野中瀬インター店三重県
6月27日奈良西ノ京店奈良県
7月25日宇治小倉店京都府
7月25日松本島内店長野県
9月20日陣馬SS店東京都
5月にオープンした伊賀上野中瀬インター店

年内のオープンを準備している店舗は、北茨城東店(茨城県)、大分日出店(大分県)、長野飯田店(長野県)、沖縄名護店(沖縄県)の4店舗。いずれも10月の開店を予定しているが、一部は11月となる可能性がある。

加盟の背景—業務の仕組み化とデータの可視化を評価

同社は、加盟を検討する整備事業者から評価を受けている点として、「業務を個人の経験や能力だけに頼らず運営できる仕組み」と、「車検・整備の状況を把握できるシステム」の2点を挙げている。

特に事業承継を見据える経営者から、次世代へ引き継ぎやすい会社づくりや、従業員の待遇改善につながる経営基盤への関心が寄せられているという。

マッハ車検の「立会車検」では、車検システム「マッハタッチ」を活用し、フロントスタッフと整備士が定められた業務の流れに沿って連携する。同システムには車検・整備の情報が蓄積され、車検1台当たりの利益やスタッフごとの作業時間・工賃利益などを全社員が確認できる仕組みとなっている。

既存加盟店の車検台数推移

既存店の実績として、2019年1月にオープンしたR246川崎宮前店(神奈川県川崎市)の年間車検台数は、加盟前の2018年に359台だったものが、2025年には4,020台に増加している。

2024年11月にガソリンスタンドを車検専門店へ転換してオープンした薩摩川内店(鹿児島県薩摩川内市)は、2025年に1,526台の車検を実施した。

薩摩川内店は、ガソリン需要の減少と人材不足への対応として、商圏内のガソリンスタンド2店舗を集約し、経営資源を集中。その跡地を次の収益の柱となるトータルカーサービス拠点へ転換するためにマッハ車検への加盟を決断した事例である。

加盟店誘致部・服部慎司氏のコメント

同社加盟店誘致部の服部慎司氏は、加盟を検討する経営者の傾向について次のように述べている。「車検台数を増やすことに加え、社員が働きやすく、将来引き継ぎやすい会社を作ることを重視しているように感じる。近年は、既存加盟店の経営者や、他のフランチャイズからの紹介をきっかけとする問い合わせも増えている」。

同社は個別説明会や直営店見学会を通じ、業務の仕組みとシステムの運用を十分に理解・納得した上での加盟を促している。加盟店募集はこちらまで。