宮パーツ(入谷利英社長、本社=栃木県宇都宮市)は、10月21日に同社流通センター(同鹿沼市)にて、宮パーツ60周年記念行事としてWalcomメーカー研修会を開催した。
同社は2023年に塗装部門を新設。WalmecのブランドであるWalcom製品の取り扱いを開始したことで、これまでの自動車部品・用品といった整備関連製品だけでなく、自補修塗装分野まで業容を拡大した。今回は講師として、Walmecの本社イタリアよりルイージ・ガンビン セールスマネージャーを招くことで、より深い製品知識を発信した。
会の冒頭に入谷社長は、「技術の進歩に伴い変化し続ける自動車アフターマーケット。だからこそ、常に時代を先回りした提案に挑戦し続ける必要がある。顧客に寄り添い、求めるもの、気付いていないことを満たす存在でいたい」と挨拶。Walcom製品のラインアップが最新モデルまで紹介され、各特徴を他社製品との比較を通じて分かりやすく解説した。
協賛はWTBワタベコーポレーション。講師はWalmec・ガンビン、WTBワタベコーポレーション・渡部の両氏。参加者は21人。