カーリンク2026年夏季大会 「ラストワンアクション」をやりきる組織の創り方、堀越社長が語る経営の循環器系とは

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八木 正純
カーリンク2026年夏季大会 「ラストワンアクション」をやりきる組織の創り方、堀越社長が語る経営の循環器系とは

チームエル(堀越勝格社長)は7月22日、神田スクエアホール(東京都千代田区)で愛車広場カーリンクの2026年夏季大会を開催した。

開会の挨拶、見どころ紹介に続いて、2026年上半期コンテスト7部門の結果発表、コンテストの優秀活動賞に輝いた4加盟店の事例発表、SV総括/本部サポート、堀越社長による総括講演という内容でプログラムは進行した。

表彰部門は全部で8つ。ただし、今回は最優秀活動賞(MVP)は該当がなく、全7部門の受賞者が発表された(敬称略)。

優秀活動賞店舗金澤八日市店・白山村井店
店舗広島南観音店
店舗鳥取雲山店
店舗呉羽店
基盤代替台数賞店舗(グループ①)東浜店
店舗(グループ②)新潟亀田店
店舗(グループ③)金澤八日市店
店舗(グループ④)秋田臨海店
基盤代替台数賞個人(グループ①)島袋誠(東浜店)
個人(グループ②)鈴木義幸(高萩インター店)
個人(グループ③)中山海(金沢八日市店)
個人(グループ④)森隆(美濃加茂深田店)
行動指針エピソード大賞個人・店舗市位智(三木店)
行動指針エピソード賞個人・店舗有田拓矢(広島南観音店)
個人・店舗栗原昇悟(那須塩原豊住店)
個人・店舗大山亨也(我孫子手賀沼店)
個人・店舗櫻岡莉玖(ひたちなか沢佐和駅前店)
個人・店舗三次将憲(ひたちなか佐和駅前店)
スタートアップ賞【車販粗利改善率部門】店舗藤沢大庭店
スタートアップ賞【車販粗利改善額部門】店舗秋田臨海店

各店舗担当のSV(スーパーバイザー)により、事例発表が行われた。いずれも特徴的な事例だったが、中でも特に注目だったのは3割に当たる社員が一斉退職するというピンチもチャンスに変えたジースリーの事例。

事例① くるまや中山(カーリンク金澤八日市店・白山村井店)
業態転換で車販・整備粗利2倍を実現~先を見据えた戦略意思決定と妥協なき戦略遂行で成果創出~

事例② 轟自動車(カーリンク広島南観音店)
組織的なTCS活動の推進で成果創出から事業責任者の覚悟と成長が組織を動かす~

事例③ 小河自動車(カーリンク鳥取雲山店)
TCS活動の仕組化で成果創出~事業責任者の覚悟からの組織の成長~

事例④ ジースリー(カーリンク呉羽店)
ハッピーハプニングが企業を成長させる~企業を成長に導いたトップの”執着心”~

最後に堀越社長が登壇し、今回のキーワードとなったラストワンアクションについて、4つの事例に紐づけて解説。現場での1つの案件に対する最後の行動=ラストワンアクションをやりきるためには、経営者の考え・方針・期待を正しく伝える「(社内の)循環器系」が目詰まりを起こさないことを掲げた。

循環器系が目詰まりを起こさないためには、方針発表会を細かい数字を伝えるための場とするのではなく、社員のモチベーションを上げるための場あるいは掲げた方針が社員の自分ごとに落とし込める場にする必要があるとした。

「正しい経営をすれば会社は勝ち残り、人は必ず育つ。経営の循環器系を構築・機能させ、想いを『ラストワンアクション』へつなぎきる。その挑戦が、やがて業界の見本となり、働く人々の道標になる。誇りを胸に、大切な社員を守り、ともに新たな未来へ先頭を走り続けよう」と締めくくった。