自動車機械工具二団体、新年賀詞交歓会を開催

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八木 正純
自動車機械工具二団体、新年賀詞交歓会を開催

 日本自動車機械工具協会(柳田昌宏会長)及び自動車機械器具工業会(山田勝己理事長)は1月13日、ホテルグランドアーク半蔵門で二団体合同の新年賀詞交歓会を開催した。

自機工・山田勝己理事長の挨拶

 自動車業界の1999年度の売上は500億円に迫る勢いであったが、2024年度においては2023年度比で101.4%となっているものの、当時の水準にはいまだ追いついていない。その要因としては原材料の高騰など様々な要因が影響していると考えられる。

 自動車整備業界における慢性的な人材不足に対応するための省力化投資は伸びてきている。当工業会としても、締め付けトルクレンチも自動管理できるようになり、ほかにもより幅広い作業ができるスキャンツールなど、省力化に寄与する商品が多く開発されている。国の補助金などを活用し、ユーザーの負担が少しでも軽減できるように貢献していきたいと考えている。

 令和6年10月から開始された故障診断機OBDの検査制度については、これまで大きな問題は発生していないが、AndroidやiOSなどOSへの対応、アップデート対応など、お客様が快適に利用してもらえるよう改善してまいりたい。

 その他にも、門型洗車機分科会やリフト分科会では製品の販売促進、タイヤ分科会では大型車の車輪脱輪事故防止キャンペーンに引き続き協力していきたい。

 国民の安全に寄与し、ユーザーの満足が得られる製品を多数提供できるよう、今年一年間も引き続き協力をお願いしたい。