みなさまこんにちは! ヤマウチの人見です。今回のテーマは「告知のネタ作りのヒントを伝授せよ!」です。
あー。なるほど。「告知」をするために「ネタを作らなきゃいけない!」ってなるからってことですね? ウチの場合は順番が逆で「こんなものお客様に提供したい!」や「ウチはこんなことをやっているんで是非知ってほしい!」など、先に想いが出てくるんです。
そこから「どうやって告知したら刺さるだろう?」と考えていく感じですから、ネタをわざわざ捻出するという概念はないんです。告知の手法としてはWebサイトやGoogleビジネスプロフィールに情報をアップしたり、SNSで情報を出したり、LINEでご案内を発信したりです。
もちろんハガキを送ったりチラシを作るなど、紙を使うこともありますし、電話をかける場合もあります。
どの媒体を使うかは、まず、どれほどのコストを投入しなきゃなんないのかを算出し(スタッフの手間も時給換算します!)、次にいかほどの成果物が手に入るのかを皮算用して、決定する感じです。
CPA(Cost Per Acquisition の略)とかCPO(Cost Per Order の略)ってヤツです(なんやそれ!? 知らんって方はググってください)。最近では、よほど「勝ち確!」でなければ、紙を使った告知は避けています。だって高いんだモン!
ラチェットモンキーではInstagramを主に活用しているのですが、「ウチではこんなコトをやってるよ!」という、ゆるい内容を発信しています。店舗は4つあるんですけど、アカウントの数は1つです。
キャラを1つこしらえてイメージ的なもの発信し、各々の店舗から突発で発信したい情報は、キャラを使わず「普通の情報」として出します(正直申しまして、日常業務に忙殺されちゃって店舗からの情報はなかなか出せていないんですけどね・・・・・・)。
納車式などの様子はストーリーズ(24 時間で投稿が消えるアレです)へのアップにとどめています。だって納車式にご興味があるのって、ご家族やお知り合いだけでしょう? リールにわざわざ残さず、まとめてアーカイブで出すだけで良いんじゃない? って感じです。
ちなみにLINEのアカウントは、店舗ごとに用意しています。だって、LINEでの情報発信って、ほぼ既存客へのお知らせがベースになるでしょう?「 短縮営業デス!」とか「今日は( 人が少ないから)予約優先だからね!」など、それぞれのお店ごとにご案内したいものが異なるので、個別にアカウントを作成したのです。
ここまで書いてなんですが、編集長から「ちょw宿題の回答になってないやんか!」って叱られそうなので、ネタ作りのヒントについても一応触れますw あえて書くとするならば「お客様は、私たちが何をやっているのかを、全っ然知らないから”身の回りで起きている日常”すべてがネタになりますよ!」ですね!
具体的に書きますと「マンガの新刊入った!」とか「サービスドリンクが増えた!」など、お客様がうれしくなる内容から「ウチのオイル交換って無料安全点検付きなんです!」や「車検ってこんなトコを点検するんです!」など、多くのお客様が購入くださるコトの詳しい説明まで。
ネタは多岐にわたります。ホンマに” 普通の日常” ってヤツですよね。そんなわけで「ネタ作りせな!」とか変に気負わず「告知」を楽しめば良いのだと思います!
※MSR2025年12月号掲載
(筆者プロフィール)
人見いづみ 株式会社ヤマウチ
メカニック全員が退職するという、悪夢のような経験を経て、たった2名からオリジナルブランド「ラチェットモンキー」を立ち上げ、3店舗・年間のべ利用客数30,000人・車検台数6,500台を実現。現在は自社開発した予約システム「totoco(とっとこ)」を販売しながら、講演活動にも取り組む。