日本自動車機械工具協会(柳田昌宏会長、東京都新宿区)は2025(令和7)年の整備機器事故調査結果を発表した。リフトの事故は例年多く、全30件中21件を占める。中でもディーラーでの発生が最も多く、13件となっている。
以下、各分類ごとに最も多い傾向を示していくと、発生時間は時間外・不明が13件、事故の推定原因としては取り扱い不良が13件、点検不履行が10件、また推定原因に密接にかかわるであろう保守契約については19件が保守契約なしという結果だった。負傷件数5件中、死亡事故が0なことは不幸中の幸いと言えるだろう。
一方、リフト以外の事故9件のうち4件は門型洗車機によるもので、リフトに次いで安全な取り扱い、点検の履行が求められる。