グローバル・コンサルティング会社のアリックスパートナーズは2026年4月24日、「中国の自動車業界の最新動向」に関するレポートを発表した。これによると、中国の自動車メーカーが、海外生産台数を2025年の120万台から2030年までに340万台へと約3倍に拡大する見通しであることが明らかになった。
中国勢はすでに少なくとも16カ国での生産を計画。中南米では自動車市場全体の約5分の1、EV販売の半数以上を中国ブランドが占めている。同社のダン・ハーシュ氏は「中国の自動車市場は過去2年間で車両価格が2割下落するなど、過当競争の臨界点に差し掛かっている」と指摘している。
中国企業の戦略は「輸出のみ」から現地生産・合弁事業などを組み合わせた「多面的な国際展開」へと移行しつつある。詳細はアリックスパートナーズの公式サイトを参照のこと。