全部協 第13回通常総代会を開催 業務効率化について考える催しも実施

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八木 正純
全部協 第13回通常総代会を開催 業務効率化について考える催しも実施

全日本自動車部品卸商協同組合(森川等理事長)は6月17日、アートホテル日暮里ラングウッド(東京都台東区)で第13回通常総代会を開催した。

2025年度事業・決算報告、2026年度事業計画・収支予算、役員報酬の限度額、任期満了に伴う役員選任などが審議され、すべて可決承認された。

新役員の顔ぶれは以下の通り。※注記なしはすべて重任

  • 理事長 森川等
  • 副理事長 新井雄一
  • 副理事長 香川裕嗣
  • 副理事長 中西通博
  • 副理事長 平山正也
  • 理事 宮田祐市
  • 理事 水上哲夫
  • 理事 長坂圭将
  • 理事 坂井泰介
  • 理事 柄崎一郎
  • 理事 鈴木盛人(新任)
  • 理事 大倉厚人(新任)
  • 理事 本夛浩
  • 理事 成岡浩一
  • 理事 森部義孝
  • 理事 竹之下英樹
  • 理事 仲里賢
  • 監事 遠藤美代子
  • 監事 黒田太郎(新任)
  • 監事 今川雅夫

その後、副理事長の新井雄一氏を司会に「地域部品商のDX推進とAI活用について」をテーマにしたパネルディスカッションと、同じく副理事長の香川裕嗣氏を司会に「地域部品商の業務効率化のための部品商システム」と題したプレゼンテーション(ブロードリーフ、EBEの2社が参加)が行われた。

会の冒頭、森川等理事長の挨拶は以下の通り。

森川理事長挨拶

昨年は色々なことがあったが、振り返ってみるとOBD検査が輸入車まで含めて本格的にスタートした。自動車のデジタル化、電子化、IT化がどんどん進み、扱いが難しくなってきている中、私たち部品商は今後ただ単に注文された、頼まれた商品を顧客に届けるだけで良いのだろうかということで、色々なことを勉強してきた。

また、私たちの業界は、帝国データバンクの話によると、人手不足のベスト10の中に入っている業界である。そんなことから、今まで色々な取り組みの一環として、どうやったら給付金ができるか、また永続できる業界にできるかという話し合いなど色々な取り組みをして、私たち部品商が今後どうやって持続可能になるのか取り組んできた。

そのような1年間で物価高、コスト問題など色々なことが起きたが、特に今年に入って状況が様変わりしている。中東情勢を巡って、私たちが取り扱っている商材の中でも、物が入ってこないとか、お客から怒られてしまうという状況が、毎日続いていて、入りにくくなっている部品をどうやって調達したら良いかと、苦労されていると思っている。

もちろん組合としても、色々な支援、連携をして、何とか解消できるような努力もしているが、それでもなかなか滞ってしまっており、どこで物が詰まってるのか分からない状況もある。今後どうなるか分からない、混沌としている中をどう打開していけばいいのかと、色々な課題が残っていると思っている。

こうした状況を受けて、今回は総代会終了後に、AIを部品商がどうやって使っていくか、どうやって取り入れていくかということについて、事業委員会主催でパネルディスカッションを開催する。

また、その後の第2部では、経営組織委員会の香川委員長が座長となって、部品商のデジタル化について、どういう形でもやっていったらいいのか、部品商システム2社によるプレゼンテーションを以て考える。

とにかく、毎日大変なことが起こっている。皆さんのところでも、日ごろの懸案事項、逆に進展のある事項色々とあると思うが、なかなか解消できない日々が続いて辛いのではないかと思っている。

いずれにしても、これを打開し協力していくために縦の流れ、横のつながりといったものを強化して一丸となって取り組んでいかなければならない。