ダイハツ工業は2026年7月16日、「ハイゼット トラック」など3車種計29万8,748台のリコールを国土交通省に届け出た。バッテリーのマイナス端子締結ボルトの設計検討が不十分なため、ボルトが折損してエンジンが始動できなくなる恐れがある。
リコール概要
・届出番号:5849
・届出日:2026年7月16日
・リコール開始日:2026年7月17日
・メーカー:ダイハツ、トヨタ、スバル
・対象車種:「ハイゼット トラック」、「ピクシス トラック」、「サンバー トラック」
・対象台数:298,748台
・不具合部位:電気装置(バッテリ端子締結ボルト)
不具合の内容
バッテリーにおいて、マイナス端子の締結構造の設計検討が不十分であったため、走行時に巻き上げられた水分等が滞留することで締結ボルトが早期に腐食することがある。そのため、そのまま使用を続けると、締結ボルトが折損してスターターが起動しなくなり、エンジンが始動できなくなる恐れがある。
改善措置
全車両、バッテリーのマイナス端子に防水カバーを追加するとともに締結ボルトを新品に交換する。
不具合・事故の状況
・不具合件数:27件
・事故の有無:なし
・発見の動機:市場からの情報による
対象車種
・ダイハツ「ハイゼット トラック」
・トヨタ「ピクシス トラック」
・スバル「サンバー トラック」
詳細な対象車両の範囲は、国土交通省公表資料を参照。
<国土交通省報道発表資料>
https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_005789.html