みなさまこんにちは! ヤマウチの人見です。今回のテーマは「総括」でございます(編注:え、まだ早いんですけど?)。
わたし、「総括」って「エラいヒトがよく使ってるコトバの代表!」って感じがしちゃって、使うのを躊躇するというか、なんとなくテレてしまいます(笑)。言わずもがなですが「これまでを振り返って”まとめ”を述べる」ってことですよね?
オトナになると、公私ともに小難しいコトバを操らなきゃいけないムード満点になる上、近ごろですと、なんでもカタカナ英語で話すムーブメントが押し寄せてくるもんですから、私はいつもテレてしまって顔が真っ赤でございます(笑)。
そんなわけで”まとめ”でございます。コラムの題名は「ウチでもできた! デジタル集客術」。でございます。本コラムのお話を編集長からいただいた際「デジタル集客のお話のみを切り分けてご案内すべきなのかしら?」と思ったのだけれど、整備工場でお勤めの皆さまはもれなく「リアルにある店舗じゃなければご提供できないコト」を提供しているわけじゃないですか?
集客のコツをご案内するのに、デジタルとリアル切り分けるなんてこと自体がナンセンスだと思い、リアル店舗のお話も織り交ぜてご案内してまいりました。
だって、どれほど集客をしたとて、リアルの店舗でガッカリさせちゃったら、顧客になんてならないわけですし、最悪の場合、悪評まで立ってしまうわけじゃないですか? ですから、店舗運営をお客様目線で行い、初めてご来店くださる方に「歓迎されている!」と感じていただけるお店をつくる。これが一番大事なことになるんです。
私はコンサル業で生計を立てているわけではなく、整備工場の現役マネージャーです。ですから「集客はデジタルとリアルの両輪で走らさねば” 顧客”という果実を収穫することなどできない」。この真実を語るのが使命であると強く感じたというわけでございます。
「どんなことを皆さまにご案内してきたのだろう?」と思いまして、本コラムを読み返してみたんですが、デジタル集客のイロハからはじまり、Web 予約の有用性や、入庫車両のクラウド管理。MEO対策やSEO 対策。GEO 対策やSNSの活用。日常業務でのLINE 活用法などなど「私たちはこんな風に集客をやっています!」という現在進行形のリアルな声を書き散らかしておりました。
そして、どれをとっても小難しいことなどはなく、日常業務の延長線上で展開できるものばかりでもありました。
そりゃそうです。アホっ子の私がヤってることばかりですからね! もし集客に課題感をお持ちの会社さまは、バックナンバーを引っ張り出していただき、1つからでも試し打ちをしていただければ、とってもうれしいです。
デジタル集客は何も難しいことではありません。「やってみようかな……どうしようかな……」って思っているうちにズルズルと時間は過ぎていってしまいます。悩んだり学んだりするだけでは、何も変わりません。
果実なんて絶対に手に入れることなんてできないのです。「服を着ながら走る!」でOKだと思います。わたしでもできたことばかりです。まずはトライしてみてほしいと思います!
第12回に続く
※MSR2026年2月号掲載
(筆者プロフィール)
人見いづみ 株式会社ヤマウチ
メカニック全員が退職するという、悪夢のような経験を経て、たった2名からオリジナルブランド「ラチェットモンキー」を立ち上げ、3店舗・年間のべ利用客数30,000人・車検台数6,500台を実現。現在は自社開発した予約システム「totoco(とっとこ)」を販売しながら、講演活動にも取り組む。