スズキは2026年9月30日、インド子会社の「Suzuki R&D Center India Private Limited」(以下、SRDI)を通じて、インド工科大学ガンディナガール校(以下、IITGN)と研究開発、技術開発、人財交流およびオープンイノベーションの推進に向けた覚書を締結したと発表した。
両者はナノカーボン技術等の先端・次世代材料やセンシング技術、マイクロモビリティ関連技術における共同研究・技術開発の可能性を検討するほか、人財交流や共創に取り組む。

共同研究分野と人財交流の概要
覚書に基づき、スズキはSRDIを通じてIITGNと共に以下の取り組みを実施および検討する。
- ナノカーボン技術等の先端・次世代材料、センシング技術、マイクロモビリティ関連技術などの分野における共同研究・技術開発の可能性検討
- 学生・研究者・技術者のインターンシップやプロジェクト参画、採用を含む人財交流
- キャンパス内にある産学連携・イノベーション拠点「IITGNリサーチパーク」の仕組みを活用した共創
インドにおける研究開発体制強化
スズキは、インドに根差した研究開発体制の強化と、大学・研究機関・スタートアップとの連携を通じ、地域の課題や顧客の困りごとを起点とした技術・価値の創出を進めている。
今回の連携により、インドの研究力および人財と、スズキが培ってきたモビリティ分野の知見を組み合わせ、将来のモビリティおよび関連領域におけるイノベーション創出を目指す。