JARAグループ(川島準一郎理事長)は3月12日、浅草ビューホテル(東京都台東区)で第5回定時社員総会を開催した。
冒頭の挨拶の中で川島理事長は「昨今、使用済み自動車引き取り台数の減少が深刻化している。一方、政府の審議会などではリユース部品の利用がその後の資源確保につながるとの考えから、有識者がその活用を後押ししてくれている。また、新車が廃車となるまでの期間が長期化していることで、リサイクル部品の必要性が高まることも想定される。そのような意味においては、我々の事業に対する社会からの追い風も実感している」と、近年の業界動向に対する所感を述べた。その後、2025年度事業及び収支報告、2026年度の事業計画及び収支予算案を審議し、いずれも可決承認された。
総会後には日本自動車リサイクル機構の阿部知和専務理事が「資源回収インセンティブ制度とJAERAの活動について」と題して講演した。
