ウェットブレーキング7.3%向上、耐摩耗25%改善 ミシュラン新スタッドレス「X-ICE SNOW+」を発売

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古瀬 敏之
ウェットブレーキング7.3%向上、耐摩耗25%改善 ミシュラン新スタッドレス「X-ICE SNOW+」を発売

 日本ミシュランタイヤは、スタッドレスタイヤ X-ICE シリーズの新製品「MICHELIN X-ICE SNOW+(ミシュラン エックス アイス スノー プラス)」を2026年8月1日より順次発売する。販売サイズは16インチから22インチまでの全97サイズで、価格はオープン。

 同製品は、氷雪路での高いグリップ性能を維持しながら、従来のスタッドレスタイヤでは両立が難しいとされてきたドライ・ウェット路面での走行安定性や快適性にも配慮した点が特徴。前モデル「MICHELIN X-ICE SNOW」と比較して、ウェットブレーキング性能を約7.3%向上させている。

 また、耐摩耗性能を約25%改善し、転がり抵抗を約5.6%低減した。低燃費性能の向上に加え、摩耗が進んでも性能が落ちにくい設計を採用することで、装着初期から使用限界まで安定した性能を発揮する。

【製品性能 対比イメージ】

新製品には、以下の4つの主要技術が採用されている。

  • フレックス-アイス 3.0 トレッド コンパウンドテクノロジー(Flex-Ice 3.0 TREAD COMPOUND technology):極低温でもしなやかさを維持し、氷・雪路でのグリップを確保しながら、ドライ・ウェット路面でのグリップ性能と低燃費性能も向上させるコンパウンド技術。
  • マックスタッチコンストラクション(Maxtouch Construction):内部構造の最適化によりトレッド面の接地圧分布を均一化し、偏摩耗を抑制。高いロングライフ性能に貢献する内部構造技術。
  • ピアノ アコースティックチューニング テクノロジー(PIANO acoustic tuning technology):サイズの異なるブロックを最適に配置することで、不快な周波数の音を効果的に低減する静粛性向上技術。
  • ロングラスティングトレッドデザイン(Long Lasting tread design):新品時から摩耗時までトレッドパターンが大きく変化しないフルデプスサイプと、コンパウンド特性が変わらないモノコンパウンドを採用。摩耗後もサイプがしっかりと残り、最初の1kmから最後の1kmまで安心感が持続する設計。