日整連・整商連が定時総会・通常総会を開催、喜谷会長が再任 整備士不足や電動化対応など課題に取り組む方針を表明

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八木 正純
日整連・整商連が定時総会・通常総会を開催、喜谷会長が再任 整備士不足や電動化対応など課題に取り組む方針を表明

日本自動車整備振興会連合会(日整連、喜谷辰夫会長)及び日本自動車整備商工組合連合会(整商連、同)は6月26日、第一ホテル東京(東京都港区)で第118回定時総会及び第101回通常総会を開催した。

喜谷辰夫会長の挨拶

両総会に先立ち職員の永年勤続表彰が行われた後、日整連の定時総会冒頭で喜谷会長は、「現在、中東情勢の緊迫化や各国の経済政策の変化などにより、世界経済は先行き不透明な状況が続いており、我が国でもエンジンオイル等の油脂類が一部の整備事業者において入手困難になるなど影響が出ており、一刻も早い状況の改善が望まれるところだ。

このような中、自動車業界においては、電動化や先進安全技術の普及、車両の高度化が急速に進展しており、整備事業者はこれまで以上に高い技術力と対応力が求められている。

また、一方で、整備業界としては、整備士不足や後継者問題への対応に加えて、事業運営の効率化、生産性向上、健全な経営の徹底など諸課題について対策を講じていく必要がある。日整連では、これら各事業課題解決に向けて取り組みを進めていくとともに、整商連では業界の活性化に向けた諸事業を推進してまいりたい」と挨拶した。

議事一覧

総会では、2025年度事業・決算報告、任期満了に伴う役員改選、定款の一部改正(日整連のみ)、常勤役員の報酬額(日整連のみ)、2026年度事業計画・収支予算及び役員報酬額(整商連のみ)、2026年度の借入金残高の最高限度額(整商連のみ)が審議され、すべて可決承認された。

新理事体制

ほとんどの理事・監事が再任となり、会長には喜谷氏が再任となった。

新役員(理事)は次の通り。日整連=後藤誠氏(→副会長、宮城県自動車整備振興会会長)、架谷洋司氏(同石川県)、田中森氏(同福井県)、片山賀彦氏(同大阪府)、藤井一裕氏(同広島県)、大久保勝令氏(全国自動車電装品整備商工組合連合会会長)。整商連=黒澤敏氏(富山県自動車整備商工組合理事長)、片山賀彦氏(同大阪府)、大城優氏(同沖縄県)。

また、新監事は次の通り。日整連=石川博氏(静岡県自動車整備振興会会長)、整商連=舟橋竹彦氏(東京都自動車整備商工組合・理事長)