スズキは2026年7月1日、法人向けクラウド型車両管理サービス「SUZUKI FLEET Right」の提供を開始した。法令対応に必要な機能に絞り込むことで導入費用を抑えた新プランで、業務用車両を保有・利用する法人を主な対象とする。
サービス開始の背景と既存プランとの関係
同社は2023年3月22日、スマートドライブとの協業により「SUZUKI FLEET」の提供を開始。スマートドライブはモビリティ領域におけるサービス開発の知見を持つ企業であり、両社は法人顧客の業務効率化・課題解決を目的として協業を続けてきた。
今回の「SUZUKI FLEET Right」は、既存サービスへの要望の中でも法令対応機能への需要が特に多かったことを受け、機能を厳選して導入費用などを抑えた新プランとして設計された。
既存の「SUZUKI FLEET」は「SUZUKI FLEET Pro」へ名称変更し、サービス内容を変えずに継続提供される。
サービス名称に込められた意味 「Right」という名称には2つの意味が込められている。 ひとつは、法令対応を「正しく(Right)」実現するという価値。もうひとつは、機能と価格のバランスが「ちょうど良い(Just Right)」選択肢であるという位置付け。
簡単な導入と厳選された法令対応機能
サービスの特徴は大きく2点ある。
導入の手軽さについては、車両のアクセサリーソケットに専用端末を挿すだけで設置が完了する。スズキ車に限らず、リース・レンタカー・カーシェアを含め、保有形態を問わずあらゆる車両に即日活用できる。
法令対応機能については、以下の4つに厳選して提供される。
- 走行履歴の取得
- 日報の自動作成
- アルコールチェック管理
- 車両点検管理
いずれも、業務用車両の運行管理において法令上の対応が求められる領域に対応する。
提供開始記念キャンペーンの条件
サービス開始を記念し、初期開設費用無料の「初回導入キャンペーン」を2026年12月31日まで実施する。適用条件は以下の通り。
- 契約台数:5台以上
- 契約期間:3年以上(36ヵ月〜)
なお、申込件数が上限に達した場合は予告なく終了することがある。「SUZUKI FLEET Pro」を現在契約中の利用者もキャンペーン対象となる。詳細はサービス公式サイトで確認できる。