ブロードリーフ(大山堅司社長、本社=東京都品川区)は2026年11月2日、ジェイ・ティ・ピーと連携し、日本トラックリファインパーツ協会(以下、JTP協会)会員が保有するトラック・バス向けリサイクル部品「リファインパーツ」の正式販売を開始した。
JTP協会のシステム「らくだネット」とAPI連携を行うことで、自社プラットフォーム上で約15万点の在庫情報の検索、問い合わせ、注文を可能にする。
サービス連携の概要と仕組み
ブロードリーフが提供する「パーツステーションNET」および受発注プラットフォームと、JTP協会会員が利用する在庫共有システム「らくだネット」をAPIで連携する。
自動車整備工場や鈑金塗装工場などの利用者は、ブロードリーフのプラットフォーム上で「リファインパーツ」の在庫確認から注文までの手続きを行える。取引時には以下の商用車部品特有の事項を考慮した運用を実施する。
- 部品の適合確認
- 品質基準や保証
- 送料確認
なお、2026年9月4日から販売トライアルを実施し、在庫情報の連携や注文運用の検証を行ってきた。本販売により、これまでJTP協会のネットワーク中心に流通していた部品がブロードリーフ利用事業者にも提供される。
リファインパーツの特徴
「リファインパーツ」は、JTP協会が提唱する商用車向けリサイクル部品のブランド名称である。使用済みトラック部品に対して以下の工程を実施し、品質基準を満たした部品として供給される。
- 部品の分解
- 洗浄
- 検査
- 必要な加工
中期経営計画での位置づけ
ブロードリーフは中期経営計画(2022-2028)の基本戦略に「サービスの拡張」を掲げている。受発注プラットフォームの取扱領域を商用車向けリサイクル部品に広げ、自社プラットフォームの利用拡大と自動車部品市場における売買取引の標準プラットフォーム化を目指す。