新潟国際自動車大学校は2026年10月9日、日産自動車の協力による「企業連携授業」の実施した。
日産スポーツカーの車両企画業務に長年携わってきた田村宏志氏を講師に迎え、実車「GT-R」などの展示や現役整備士である同校卒業生との座談会が実施された。
企画責任者による特別講義
日産スポーツカーの車両企画に長年携わり、「GT-R」や「フェアレディZ」などの魅力を追求してきた田村宏志氏が講師として登壇した。
授業では、空力性能やデザインに込められた意図など、企画責任者ならではの視点からクルマづくりにおける技術やデザインのこだわりが解説された。普段の整備実習とは異なる角度から車両開発の考え方への理解を深める機会となった。

実車3台の展示と乗車体験
会場には日産自動車の協力により、スポーツカーなど3台の実車が展示された。
受講した学生は車体の見学に加え、以下の体験を行った。
- 運転席への乗車体験
- エンジンの始動体験
実車に直接触れながら講義を受けることで、技術やデザインに込められた工夫を体感する内容となった。

同校卒業生整備士との座談会
日産グループで活躍する同校卒業生の現役整備士を招いた座談会もあわせて開催された。
現場で働く先輩から仕事のやりがいや求められる姿勢などの実社会の声を聞くことで、就職活動を控える学生が卒業後の将来像を具体化する機会として活用された。同校は今後も企業連携を通じた教育環境の整備を推進する方針である。

