DUNLOPは8月20日、国際自動車連盟(FIA)が運営する「FIA Environmental Accreditation Programme」において、最高位となる「Three-Star Environmental Accreditation(3つ星環境認証)」を取得したと発表した。
今回の認証は住友ゴム工業の本社・研究開発センターや名古屋工場、泉大津工場、白河工場を対象とした審査により、環境マネジメント体制や継続的な取り組みが認められたものである。
認証制度の概要と審査対象
「FIA Environmental Accreditation Programme」は、モータースポーツおよびモビリティ分野における組織の環境マネジメント体制を評価する国際的な認証制度。環境マネジメントシステムの構築・運用状況や継続的な改善活動などが審査され、One-Star、Two-Star、Three-Starの3段階で認証が付与される。
最高位となる3つ星認証の審査対象となった拠点は以下の通りである。
- 本社・研究開発センター
- 名古屋工場
- 泉大津工場
- 白河工場
評価された環境活動と取り組み
審査ではISO14001に基づく環境マネジメントシステムを基盤とし、ライフサイクルを考慮した環境方針の運用や、気候変動対応、資源循環の推進、生物多様性保全を重点課題とした活動が評価された。また、監査において持続可能性に対する経営層の強いコミットメントと推進体制が確認されたほか、以下の取り組みが認証取得につながった。
- 再生可能エネルギーの導入拡大
- 使用済みタイヤ由来カーボンブラックのリサイクル技術開発
- 持続可能な天然ゴム調達などの環境負荷低減活動