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2025年4月15日公布、同6月1日より、労働安全衛生規則が改正され、すべての企業を対象に熱中症対策が義務化されたことを認識しているだろうか。
義務化の内容は、
- 熱中症患者の報告体制の整備
- 熱中症の悪化を防止する措置の準備
の2つだ。より具体的には、
- 「熱中症の自覚症状がある作業者」や「熱中症の恐れがある作業者を見つけた者」がその旨を報告するための体制整備及び関係作業者への周知
- 熱中症の恐れがある労働者を把握した場合に迅速かつ的確な判断が可能となるよう下記手順書等を作成・周知する→
- 熱中症の恐れがある労働者を把握した場合に迅速かつ的確な判断が可能となるよう下記手順書等を作成・周知する
- 作業離脱、身体冷却、医療機関への搬送等熱中症による重篤化防止
となっている。
対象となる作業は、WBGT(湿球黒球温度)28℃以上または気温31℃以上の環境下で、連続1 時間以上または1日4 時間を超えて実施が見込まれる作業で、空調設備が充分でない整備工場、訪問特定整備で屋外作業をする場合など、整備工場も対象となるケースは多分にある。
実施義務を違反した者は「6ヵ月以下の拘禁刑または50 万円以下の罰金」が科せられる。アルティアでは、整備工場も最適な熱中症対策が取られるよう、各種対策商品をラインアップしている。
水の力で冷却するベスト「気化熱冷却ベスト」

電池やバッテリーを必要としない「水の力」で冷却するベスト。インナーとしての併用を想定して設計された薄手生地。安定した冷却効果が高まるため、ファンがないので自動車整備工場での使用に最適。
防暑のメカニズム
①水のバリアによる断熱
ベスト内部に保持された水の層が「熱の緩衝材」となり、太陽や外気の熱が直接肌に伝わるのを抑える。
②蒸発(気化熱)による冷却
保持された水が蒸発する際に周囲の熱を奪う性質を活かし、汗のように体の周りで自然に気化しながら体温を下げる。
メーカー試験結果
メーカーのサーモグラフィー試験(室温32℃)において、着衣前と比較し、着衣後には体表面温度の低下が確認された。
短時間で急速冷却するジェル型アイテム「冷却グローブ」

短時間で対象部位を急速冷却するジェル型のアイテムシリーズの1つ。使用方法は、あらかじめ冷蔵庫やクーラーボックスで冷やし対象部位に装着するだけ。休憩時間等に装着することで、熱中症を予防。
開発背景:高まる現場の冷却ニーズ
気温上昇により労働環境の過酷さは年々増している。さらに2025 年6月からは企業に熱中症対策が義務付けられ、加えて人手不足の進行により、少数精鋭でより高い成果を求められる状況にある。
こうした外部環境の変化により、長時間の冷却ではなく、「短時間で瞬間的に体を冷やす」ソリューションへのニーズが高まっている。同製品はその課題に応えることを目的に企画・開発された。
冷却性能(メーカー試験結果)
メーカーによる冷却性能テスト(サーモグラフィー)では、室内温度32℃環境において、着用部位の表面温度が着用前36.5℃から着用1分後に27.8℃へ低下し、約8℃の冷却効果が確認できた。
また、ジェル自体の持続冷感試験では、36℃の発熱体上に配置後、ジェル表面温度が28℃から36℃に達するまで約30分を要し、一定時間の低温持続を確認した。