生成AIで請求入力を一気通貫代行 ——FLEET PITLOCK、整備工場向け新サービスを7月1日より提供開始

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長谷川 明憲
生成AIで請求入力を一気通貫代行 ——FLEET PITLOCK、整備工場向け新サービスを7月1日より提供開始

FLEET PITLOCK(秋元晃嗣社長、本社=東京都千代田区)は2026年7月1日、法人リースメンテの効率化サービス「FLEET PITLOCKシステム」に生成AIを活用した整備工場の作業報告書を読み取りから各リース会社への請求入力までを一気通貫で代行する新サービスの提供を開始した。

FLEET PITLOCKシステム

整備工場の請求入力負担が背景

自動車整備業界では、整備士の高齢化や人材不足を背景に現場の負担が高まっている。

とりわけ課題となっているのが、複数のリース会社ごとに異なるシステムや帳票への対応。リース会社ごとに様式・コードが異なるため、請求入力が煩雑かつ属人的になりやすく、転記ミスや締め日への遅延が事務負担として積み重なっていた。

こうした業界横断の課題に対応するため、手書き作業報告書のデジタル化と請求代行入力を一体化した新サービスを開発した。

送信するだけで請求明細まで代行

整備工場は、標準フォーマットの作業報告書に必要事項を記入し、LINE・FAX・メールの3つの送信手段のいずれかでFPLへ送信する。同社が生成AIを活用して手書き内容を読み取り・構造化した上で、各リース会社の様式・コードへの変換、請求明細作成までを代行する。

料金表示・精査の自動反映は従来通りとされており、対象業務の範囲は請求入力業務の省力化に絞った設計となっている。

紹介動画

またサービス提供開始を記念し、2026年7月1日よりキャンペーン期間中に台数別月額利用料にて契約した先着100社を対象にした限定キャンペーンを実施している。

生成AI活用の新機能2種も同時提供開始

併せて同社では、「FLEET PITLOCKシステム」において生成AIを活用した「FAX促進一括作成機能」「作業指示書一括作成機能」、2つの新機能の提供を開始した。

FLEET PITLOCKシステムから出力した点検一覧CSVを取り込むだけで、対象月の全顧客分のFAX点検案内や全車両の作業指示書を一括作成できる。整備完了・点検取消ステータスの車両は自動で除外される仕様だ。

リース会社から連携される正確性が担保された情報と生成AIを組み合わせることで、実務に即したアウトプットを実現し、整備工場のバックオフィス業務の効率化を図る。

問い合わせはFPL公式サイト(https://fpl-inc.com/contact/)から受け付けている。